日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、社長:畑 佳秀)は、2021年4月からの新たな中期経営計画のスタートにあたり、企業理念を追求する上でのマイルストーンとして、ニッポンハムグループ「Vision2030」を策定しましたのでお知らせいたします。
(1)当社グループは、企業理念に「食べる喜び」を基本のテーマとして掲げています。「食べる喜び」とは食を通してもたらされる「おいしさの感動」と「健康の喜び」を表しており、これは、人々の幸せな生活の原点だと考えています。ハム・ソーセージの製造販売から始まった当社グループの事業領域は「たんぱく質」を中心に、いまでは食肉、加工食品をはじめ様々な分野へと広がっています。
(2)これらを踏まえ、「Vision2030」においては下記を背景とし、策定いたしました。
・2030年は持続可能な社会の実現に向けたSDGsの達成年度であること。
・中長期的な視点で2030年のビジョンを描き、そこから振り返り次期の中期経営計画を策定すること。
・2030年時点における、当社グループの企業理念「食べる喜び」をお届けする、具体的な姿や提供価値を定義していくこと。
「Vision2030」の概要や目標数値、また「Vision2030」に基づく次期中期経営計画の概要については、2021年5月中旬に公表する予定です。