2022年4月8日
日本ハム株式会社
食事+運動介入後(2回目)、介入前(1回目)と比べ、骨格筋筋肉量が増加した。一方、食事 + 運動の介入後に運動のみ介入した場合(3回目)、骨格筋筋肉量の有意な減少がみられた。
食事 + 運動介入後(2回目)、介入前(1回目)と比べ、握力(左右平均)の有意な増加がみられた。
今回の介入研究は、要支援・要介護に陥られた高齢者・ご家族に同意を取り、一定の運動をして頂き、ニッポンハムグループの高たんぱく質乳製品および食肉含有加工食品等を朝、昼、晩と複合的に食事として食べて頂いた結果であり、他に類を見ないものです。
たんぱく質を摂って適度な運動をすることで要支援・介護度が戻り、フレイル状態からの改善が見られました。さらに、加工品やお肉を食べても同時に継続した運動をおこなうことで、コレステロール値などは動きませんでした。このことから、塩分や糖質を気にする方には、それらに着目した商品を用いることで安心してたんぱく質を摂取でき、適度な運動を組み合わせることによってフレイルを予防することができると考えます。
また、身体機能の向上が認められ、握力と歩行速度が上がったことで、被験者の方から「握る力が強くなったので手指作業が楽になった」「横断歩道を楽に渡れるようになった」との嬉しい声を頂き「自分の食事の内容を改めて見直して買い物をするようになった」とも仰って頂いています。
今回の介入研究では、これからの健康長寿社会に向けて、食と運動を合わせておこなうことが極めて重要であることが実証されました。このように高齢者の食事と運動について共に考え会話できる場として、地域スーパーや小売店とタイアップした高齢者の健康をサポートする仕組みを日本ハムさんが継続的に醸成されることを願ってやみません。
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