ニュースリリース 2022年

「食」を通じて地域社会の課題解決に貢献
秋田栄養短期大学との産学連携プロジェクトがスタート
食物アレルギーに関する講義を実施

2022年5月27日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:畑 佳秀)は、秋田栄養短期大学との産学連携プロジェクトの一環として、ニッポンハムグループの食物アレルギーケアの取り組みに関する講義を5月6日、13日に開催しました。

ニッポンハムグループでは、1996年より食物アレルギー対応商品の研究開発を開始し、現在「食物アレルギーケア商品 みんなの食卓®シリーズ」の製造販売のほか、食物アレルギーに悩む方々をサポートする取り組みや、食物アレルギーを取り巻く環境改善のための啓発活動等を継続的に行っています。

地域社会と連携した食物アレルギー対応力の向上のため、このたびニッポンハムグループは秋田栄養短期大学において、栄養士を目指す学生等へ向けた食物アレルギーに関する講義を実施いたしました。

受講した学生の声

日本ハムさんが食物アレルギー対応製品を幅広く作っていることを初めて知りました。とても考えられていてすごいなと思いました。アレルギーの有無に関わらず同じ食事ができることは素敵なことだと思います。

私の周りには食物アレルギーを持っている人が多くいます。日本ハムさんの「米粉パン」を私は食べたことがありますが、小麦アレルギーの方も安心して食べられる良い商品だと思いました。
食物アレルギーで困っている人に対応できる食品開発に興味が持てました。

食べる以外にも吸い込むだけでもアレルギー症状がでることに驚きました。栄養士・管理栄養士はアレルギーがある人の目線に立ち、献立をつくる必要があるので、この講座で色々な視点で学ぶことができて良かったです。

さらに、ニッポンハムグループは秋田栄養短期大学と連携し、メニューレシピの開発など「食」を通じて地域社会の課題解決に貢献していきます。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。