ニュースリリース 2022年

学校法人滋慶学園との産学連携プロジェクトの最終プレゼンを実施
“Z世代”の学生たちが自由な発想で
家庭用チーズ商品を提案！

2022年10月11日
日本ハム株式会社

最終プレゼンに挑んだ学生の皆さん

最優秀賞に選ばれた高橋京果さんのプレゼン風景

日本ハム株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役社長：畑 佳秀）は、学校法人滋慶学園 東京コミュニケーションアート専門学校と産学連携し、ニッポンハムグループの（株）宝幸が展開しているチーズブランド『ロルフ』をテーマとした家庭用チーズ商品の共同開発プロジェクトを進めています。
10月5日、学生による最終プレゼンが日本ハム（株）東京支社にて実施されました。

最終プレゼンでは、17名の学生がそれぞれ8分ずつのプレゼンを行い、最優秀賞として1名、優秀賞2名が選ばれたほか、審査員の判断により当日急遽新設された特別賞に2名が選出されました。

プロジェクトの中心となった「Z世代」とよばれる10代～20代半ばの学生たちによるプレゼンは、従来の商品開発にはない独自の視点から考え抜かれた提案ばかりでした。学生の皆さんは、多くの企業担当者が見守る中、自分の考えた商品パッケージのサンプル品などを見せながらプレゼンを行いました。

最優秀賞・優秀賞を受賞した学生からの喜びのコメント

【最優秀賞】
仙台デザイン＆テクノロジー専門学校
2年 高橋 京果さん
まさか最優秀賞に選ばれるとは思ってもいませんでした。このような機会を頂けて、本当に勉強になりました。

【優秀賞】
東京コミュニケーションアート専門学校
2年 酒井 明日香さん
強烈なキャッチフレーズにしたので、中間発表で残った時点でもびっくりでした。発想を評価されてうれしいです。

【優秀賞】
TECH.C.大阪デザイン＆IT専門学校
2年 井上 真翔さん
今回のプレゼンは、自分の中でも頑張ったという思いがありました。うれしくて、まだ頭が追い付いていません。
受賞した提案商品については、商品化を目指し今後検討を重ねていきます。本プロジェクトは、今後も継続した共同開発を予定しています。このような産学連携により、ニッポンハムグループは卒業後即戦力となる学生の教育・育成に寄与していきます。

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