函館で育まれたドイツ伝統製法のハム・ソーセージブランド
「函館カール・レイモン」創業100周年を記念し、
各種プロモ―ション(復刻商品・限定メニューの販売など)を実施
2025年4月15日
日本ハム北海道ファクトリー株式会社
ニッポンハムグループの日本ハム北海道ファクトリー株式会社(本社:北海道旭川市、代表取締役社長:伊勢 雅行)が展開する「函館カール・レイモン」は、食肉加工マイスターのカール・ワイデル・レイモン(以下、レイモン)が創業したドイツ伝統の製法を受け継ぐハム・ソーセージブランドです。1925(大正14)年に函館駅前の小さなハム・ソーセージ店から始まり、今年で100周年を迎えます。
このたび、100周年を記念して、かつてレイモンが製造していたスモークロースを「スモーク香る ロースベーコン」として復刻します。また、レイモン伝統の製法で仕上げた2種類のサラミ「パプリカ香る レイモンサラミ」「ワイン香る レイモンサラミ」を新たに発売します。これらの商品は、4月15日(火)から函館カール・レイモン店頭、函館空港、および公式通販サイトで販売するなど、各種プロモーションを実施してまいります。
商品名 |
スモーク香る ロースベーコン
(復刻版) |
内容量 |
280g |
参考小売価格 |
3,200円(税込) |
販売チャネル |
函館カール・レイモン店頭、函館空港、および、函館カール・レイモン公式通販
サイト(URL:https://www.raymon.co.jp) |
特長 |
かつてレイモンが製造していたスモークロースを「ロースベーコン」として 復刻しました。北海道産豚ロース肉を塩漬けし、燻煙を繰り返し仕上げた やや甘みのある味わいです。 |
商品名 |
パプリカ香る レイモンサラミ
ワイン香る レイモンサラミ |
内容量 |
各80g |
参考小売価格 |
各1,250円(税込) |
販売チャネル |
函館カール・レイモン店頭、函館空港、および、函館カール・レイモン公式通販
サイト(URL:https://www.raymon.co.jp) |
特長 |
北海道産豚肉を豚腸に詰め、乾燥させました。 レイモン伝統の製法で仕上げたサラミです。 |

函館元町のカール・レイモン旧工場跡地に建てられたレイモンハウス元町店では、レイモンドッグや焼きソーセージなどここでしか食べられないこだわりの商品があります。100周年を記念して、焼きソーセージの新フレーバーなどの新たなメニューの販売を行います。
また、2階の「レイモン歴史展示館」(入館無料)では、大正時代の北海道の畜産業に対するレイモンの思い入れや、ものづくりの意気込み、またその心の支えになった愛妻コウ夫人とのラブロマンスなど、レイモンの人となりを通した「函館カール・レイモン」100年の歴史を見学できます。
函館空港から車で15分ほどの場所にある函館カール・レイモン工場は、2階から製造現場が一望できる見学コースが設けられています。
生肉をカットする様子や、充填機から次々と出てくるソーセージを1本1本丹念に検品していく様子などをガラス越しに見学できます。
また、コース内にはレイモン愛用器具なども展示しています。100周年を記念して、より多くの方に見学いただけるよう一部施設をリニューアルし、函館観光スポットの1つとなるよう函館市や旅行会社などと協力してまいります。
[工場見学概要]
受付時間 |
平日 10:00~12:00、13:00~16:00(最終入場15:00)
土曜 10:30~15:30 |
見学時間 |
約1時間 |
予約 |
要予約(営業日3日前までの受付)
人数制限あり:団体40名様まで |
定休日 |
日曜・水曜・一部祝日、11月~1月 |
料金 |
無料 |
所在地 |
〒042-0958
函館市鈴蘭丘町3-92 |
④プロモーション動画の制作、SNS、Web広告等での情報発信
函館カール・レイモン100周年を記念したプロモーション動画を制作し、SNSやWebで発信することで、伝統あるブランドの魅力を伝えてまいります。
1925年、当時31歳だった食肉加工マイスターのレイモンが、函館に開いたハム・ソーセージ店が始まりです。函館の地で日本人の健康のために製法や原料にこだわり、品質に妥協しないハム・ソーセージを作り続けてきました。1983年、「株式会社函館カール・レイモン」の設立とともにニッポンハムグループへ技術承継を行った後も、“胃袋の宣教師”と呼ばれたレイモンの信念を受け継ぎ、函館の地で伝統の味を守り続けています。