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[ PEOPLE ]

未来型工場をつくり
グループ全体の
生産性向上を目指す

N.J.

製造

リーダー
加工事業本部 商品統括事業部 諫早プラント 技術管理課

商学部卒/2018年入社

CAREER

2018年
人事部に配属
2020年
諫早プラント 総務課に異動
2022年
人事部に異動
2024年
諫早プラント 技術管理課 に異動、現在に至る

[日本ハムへの入社理由は?]

食への関心が
強い先輩方と一緒に、
自分らしく働ける職場だと感じた

小学生の頃から料理をつくり、家族に「美味しい」と褒めてもらえた思い出が、食に関心を持った原点です。大学では行動経済学などを学び、人がどのように商品を手に取るのかといった視点にも興味を広げていきました。食品業界の商品企画・マーケティングの仕事に携わりたいという想いが強くなり、就職活動では食品業界の川上から川下まで様々な会社の説明会に参加。なかでも日本ハムは扱う商品や原材料の多様さから、自由な発想を広げやすい環境であるところに魅力を感じました。また、採用担当の方の熱心な説明を通して働く姿をイメージでき、食への関心が強く、本音で話してくれる先輩方が多かったことから、この会社なら自分らしく働けそうだと実感しました。

日本ハムへの入社理由は?

[現在の仕事内容について]

デジタル技術を活かした
「スマートファクトリーの実現」
を目指す

技術管理課のリーダーとしての重点課題は、「スマートファクトリーの実現」です。操業から50年以上の歴史を持つ諫早プラントにおいて、IoTやデジタル技術を活用した現場情報の可視化や自動化を推進し、生産現場全体の効率化と精度向上を目指しています。限られた時間の中で最大限の成果が出せるように、緊急性と重要性を見極めてタスクを整理し、優先順位をつけて業務に着手。ある程度方向性が定まった段階で上司や関係者に共有し、意見をもらいながら進めることで、スピード感と柔軟性の両立を図っています。

私が常に大切にしているのは、根本的な課題に向き合う姿勢です。問題が発生した際には、その原因を追求して真の解決を図るように意識。長年続いてきた慣習にとらわれず、「もっと良いやり方はないか?」と自問自答しています。変化の著しい時代の中で、新しい技術や考え方を取り入れ、持続可能な工場のあり方を模索していくことにやりがいを感じています。

現在の仕事内容について

[改めて感じる日本ハムの魅力]

挑戦と安心の
バランスが取れた職場で、
自律的にキャリア形成ができる

チャレンジのできる風土があり、若手にも裁量を与えてくれることです。それも単に任せるのではなく、上司や先輩が親身にサポートしてくれる点が心強く、挑戦と安心のバランスの取れた職場だと感じています。実際に上司から「どんなことに挑戦したい?」と問われたとき、私は工場へのタブレット導入を提案して取り組むことに。製造経験がなく、理想と現実のギャップに直面した際、上司が調整に入ってくれたおかげで実現することができました。今は率先してデータ分析や活用方法について現場に提案しています。

また、社内公募制度や自己申告制度をはじめ、自律的にキャリアを形成できる制度が整っていることも魅力です。私自身、「現場に近い環境で課題を解決したい」という想いのもと、公募制度により現部署に異動し、日々モチベーション高く仕事に取り組んでいます。

改めて感じる日本ハムの魅力

[FUTURE GOALS]今後の目標

業界全体において人手不足や熟練作業者の高齢化、原燃料高騰などが叫ばれるなか、諫早プラントでも同様の課題に直面しています。その解決となる「スマートファクトリーの実現」が直近の目標です。業務の電子化や業務プロセスのデジタル化といった段階的な取り組みが不可欠で、その道のりは決して平坦ではありませんが、そのぶん、大きなやりがいを感じています。まずは日本ハム唯一の本体工場である諫早プラントで成功モデルを構築し、将来的には他工場にも展開させ、グループ全体の生産性向上に貢献したいと考えています。これからは現場と経営の橋渡しを担う実践的なリーダーとして、持続可能な食品生産の未来を支える存在を目指していきます。

[PRIVATE]

休日の過ごし方

休日の過ごし方

長年の趣味である食べ歩きを楽しんでいます。SNSや口コミサイトで気になるお店をチェックして、行きたい場所をGoogleマップに記録し、その数は1,000件を超えるほど。自然豊かな九州に異動してからは、本格的に野鳥撮影を始めました。また、社内で野外活動部を立ち上げ、デイキャンプや登山、地域のイベントにも積極的に参加しています。

[SCHEDULE]

1日のスケジュール

08:30出社
メール確認、タスクおよびスケジュールの作成
09:00デスクワーク
製造実行システムの課題の調査と整理
10:30打ち合わせ
管理職に向けて新規システム活用の提案
11:00現場ヒアリング
定例業務の効率化に向け、担当者にヒアリング
12:00昼食
工場の食堂でランチ。3種類のメニューから選べます!
13:00デスクワーク
RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のシナリオ作成
14:00打ち合わせ
スマートファクトリーや省エネ設備の導入に向けてパートナーと打ち合わせ
16:00デスクワーク
帳票電子システムの問い合わせ対応やマニュアル作成
17:30退社

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