食肉の安全品質
農場から食卓まで安全な商品をお届けするステップです
生産・飼育
日本クリーンファーム(株)は、母豚の生産から、交配・分娩、育成、肥育まで、各農場で一貫体制をとっています。
豚の健康・快適を保つため、豚舎内の空調制御はもちろん、農場内に病気を持ち込まないように、従業員、関係車両はシャワーを浴びてから入場します。豚舎においても、新たな豚を迎える際には、徹底的に部屋を水洗、消毒し、清潔さを保っています。


日本ホワイトファーム(株)は、健康な親鶏を飼育し、その親鶏が産んだ種卵を最適な環境下で健康なひよこにかえし飼育農場に届けます。
飼育農場では、鶏舎ごとにひな鶏を受け入れ、鶏の出荷までを一斉に行い、鶏舎の洗浄などを行うことで衛生環境を保っています。


処理・加工
食肉事業本部では、生産、飼育を行った豚や鶏の処理段階において
豚は、大切に育てた豚にストレスを与えずに処理・加工を行い、鮮度を落とすことなく、迅速にお客様のもとにお届けします。
鶏は、スピーディーに処理・加工され、グループの物流網を経て、鮮度を保ったまま店頭に並びます。
また、ニッポンハムグループでは、品質保証担当部署による定期品質監査を実施し、食品安全マネジメントシステムや製造環境が継続的に向上させることで、お客様に安全な商品をお届けしています。


物流

全国に展開する物流センターの冷凍・冷蔵施設は24時間365日体制で管理されています。
倉庫では0℃、-25℃、-35℃の温度まで対応可能です。きめ細かく温度管理をしているため、商品の品質を保つことができます。
販売

バーティカル・インテグレーションシステムの圧倒的な供給力は、商品を全国のお客様へ迅速かつ安定的に供給できる販売能力によって支えられています。
各営業部・加工部署の品質保証責任者が商品の品質をチェックしており、ルールに則って、商品の検品や表示ラベルの確認などを行っています。