石窯工房®(マルゲリータ)の魅力品質
自家製生地の発酵と焼きにこだわった石窯工房ができるまで
製造フロー
1
生地づくり・一次発酵
小麦粉、水、食塩などをミキサーで練り上げ、生地を一度休ませます。
練り時間や練り上がり温度は生地の食感や風味に影響するため、気温に応じて練りあがりの状態を細かく確認しながら調整しています。
2
成型・二次発酵
ピザの形に伸ばしていきます。厚みや大きさを一定にするためにストレスをかけず、優しく薄く伸ばし、発酵させます。
成型した生地の重量やサイズを測定します。
この工程はピザの食感に大きく関わってきます。
気温や湿度など影響されやすいので、発酵時間や温度・湿度を厳重に管理しています。
3
焼き上げ
温度や時間の管理はもちろんのこと、焼き色などの目視検査を行います。
マルゲリータに使用しているローマ風クラストは、ローマ・ミラノ(北イタリア)で親しまれているピザスタイルです。トッピングを引き立てる生地のサクッとした食感、薄さが特長です。
4
トッピング
トマトソースと、カットしたてのチーズを丁寧に、そして衛生的に素早くトッピングします。
5
包装
トッピングされたピザに、別に包装されたバジルオイルを乗せて包装します。
同時に窒素ガスと脱酸素剤を入れ、美味しさと鮮度を保っています。
6
異物検査
金属検出機、X線異物検出機によるチェックを行います。
人によるチェックはもちろんのこと、機械を使って最終段階で製品の内部を徹底確認をします。
7
梱包
賞味期限や包装状態をチェックして、箱詰めします。
温度変化は品質の劣化に繋がるため、梱包作業はもちろん、輸送するトラックの温度管理も必要です。
魅力品質 発酵と焼きにこだわった自家製生地
ポイント①
二段階発酵
※イメージ
季節や生地の状態によって、発酵条件を変更する必要があります。
時間・温度・湿度を調整確認しながら、二段階で発酵させ、ふんわりした食感になるよう、最適な発酵をおこなっています。
ポイント②
高温で焼き上げ
高温のオーブンで焼き上げます。部分的に焼き目(焦げ)が付いているのも、ピザ職人の技を再現している証拠です。この工程により、サクッと薄いクラストに仕上げます。
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