ニュースリリース 2022年

発足から50年以上の歴史ある消費者モニター組織を、未来に向け改称
「食の未来委員®会」の活動がスタート
~消費者と考える食の未来~

2022年5月26日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:畑 佳秀)は、独自の消費者モニター組織の名称を「食の未来委員®会」に変更し、その委嘱状授与の式典を4月13日(大阪)、20日(東京)に開催しました。

ニッポンハムグループでは、1969年に創業者・大社義規の「台所を預かる主婦の声を生かした商品づくりをしなければならない」との思いで独自の消費者モニター組織「奥様重役会」を発足し、活動してきました。その歴史ある「奥様重役会」を「食の未来委員会」と改称し、ニッポンハムグループが掲げる重要課題の一つ「食の多様化と健康への対応」の実現に向けて、未来視点での活動を行ってまいります。

奥様重役会と食の未来委員会の違い

【奥様重役会】
採用対象

弊社商品を購入されている主婦

活動目的
●社内向けのモニター活動を通じて消費者ニーズに即した商品・サービスを提供

【食の未来委員会】
採用対象
年齢・性別問わず食に関心が高い方

活動目的
●企業価値向上への貢献
●モニター活動+社外向けPR活動
※PR活動は2023年度以降

近畿圏

首都圏

首都圏12名・近畿圏11名の計23名の食の未来委員の方に対し行われた委嘱状授与式では、弊社役員からの挨拶のほか、当社グループが2030年におけるありたい姿を示した“Vision2030”や、消費者志向経営について理解を深めていただくための説明会を実施しました。
ニッポンハムグループは、様々な生活スタイル・経験をお持ちの方から、幅広くご意見を聴き事業活動に活かしていくことを大切にしてまいります。

委嘱式についての活動報告はこちら
食の未来委員の方からの抱負はこちら

食の未来委員会 概要
首都圏・近畿圏で性別を問わず、20歳以上の食に関心のある方を募集。
日々の食生活における課題や食の未来を考えながら、商品やサービスへのご意見をお寄せいただく活動を、1年間行っていただきます。

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。