ニュースリリース 2023年

ITI(国際味覚審査機構)にて優秀味覚賞を受賞
「とうもろこし豚 シートベリー」が3ツ星を獲得
「麦小町®」はじめ6ブランド8部位で受賞

2023年7月14日
日本ハム株式会社

日本ハム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井川 伸久/以下、日本ハム)の食肉が、世界最高峰のシェフとソムリエで構成されるITI(国際味覚審査機構)の2023年度春の審査会において、「とうもろこし豚 シートベリー」が優秀味覚賞最高ランクの「3ツ星」を受賞しました。今回の審査で日本ハムは、6ブランド計8部位で優秀味覚賞を受賞しました。2022年春から3回連続(※1)で審査会に出品し、毎回優秀味覚賞を受賞しています。
1ツ星を受賞した「国産豚肉 麦小町®」は、2022年春の審査会以来、2度目の受賞となりました。
※1 ITI(国際味覚審査機構)では、毎年春・秋の年2回審査会を開催しています。

ニッポンハムグループでは、日本国内の食肉販売量の約5分の1を取り扱っております。今回、優秀味覚賞を受賞したブランド食肉をはじめとし、これからもより品質の高い商品の安定調達・供給に努めてまいります。

優秀味覚賞 獲得ブランドのご紹介

■とうもろこし豚 シートベリー(※2)・・・3ツ星★★★/肩ロース・・・1ツ星★
「とうもろこし豚」はとうもろこしの生産量世界一を誇る米国中西部ですくすくと育った豚です。「シートベリー」は最高評価の3ツ星を獲得など、2つの部位での受賞となりました。
※2 シートベリー・・・胸骨から肋骨にかけての骨と骨との間の肉(バラ山)を取り除いた豚バラ肉のこと

■セントエスプリ シートベリー・・・2ツ星★★/ロース・・・2ツ星★★
カナダ最大規模の豚の飼養頭数を誇る冷涼な気候のケベック州で、ハーブを配合した飼料を与えて大切に育てました。仕上げ期には麦類を含む飼料を与えた、肉質にこだわった三元豚です。“特記に値する”とされる2ツ星を2つの部位で獲得しました。

■ハーブ爽育鶏® もも・・・2ツ星★★
ハーブ爽育鶏®は、植物性飼料100%で、オレガノを飼料に配合したこだわりのタイ産鶏肉です。生まれてから出荷されるまで、飼料に抗生物質を使用しておりません。

■麦小町® バラ・・・1ツ星★
「国産豚肉 麦小町®」は、麦類やハーブ類・ビタミンEを加えた植物性主体の飼料で育てられたブランド豚です。2022年春の審査会以来、2度目の受賞となりました。

■とうもろこし育ち三元豚 シートベリー・・・1ツ星★
とうもろこし育ち三元豚は、とうもろこしを食べて育った純粋種三元交配豚です。


■カナダ大麦豚 ロース・・・1ツ星★
カナダ大麦豚は、カナダの国土の約半分を占める森林が生み出す、澄んだ空気のもとで育った豚です。世界有数の大麦産地である、カナダ東部の大麦を中心とした飼料で育てています。

ITIとは(International Taste Institute:国際味覚審査機構)

2005年に設立。ベルギーのブリュッセルに拠点を置き、世界中の食品・飲料品の味を評価し認定する機構。
審査員は世界で最も権威のあるシェフ&ソムリエ協会の200名を超えるメンバーで構成され、審査は年に2回、完全な目隠し方式で実施される。
各製品は、第一印象、外観、香り、味、食感(※3)の5つの「国際官能分析基準」に基づく体系的なアプローチに沿って評価される。
※3 食品の場合。飲料は「後味」の審査となる

※ニュースリリース掲載時点の情報となります。今後、変更となる場合もありますのでご了承ください。