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ラタトゥイユ風ハンバーグソースで彩り豊かに「ラタバーグ」

「ラタトゥイユ」は、フランス南東部に位置する都市・ニースの家庭料理。家庭によってそれぞれ味が異なります。日本でいう「肉じゃが」のような存在でしょうか。その「ラタトゥイユ」をハンバーグソースにアレンジして作るハンバーグが、「ラタバーグ」です。

ポイント

ラタトゥイユ風のトマトソースをかけるだけ!
パプリカとズッキーニ、玉ねぎを粗みじん切りにして、ニンニクとオリーブオイルで炒めます。そこにトマト缶とコンソメ、水を加えて煮詰め、塩で味を調えます。
それをハンバーグにかければ完成です。ハンバーグは手作りするもよし、作る時間がない方は、無理せず市販のものを使ってくださいね。
ちょい足しアレンジで、違った味わいに
「ラタバーグ」のハンバーグソースにひと工夫で、また違ったおいしさが生まれます。たとえば、隠し味にみそを加えてみたり、オイスターソースを入れてコクをプラスしたり、辛さを出したい時は豆板醤で大人の風味になります。また、ハンバーグをおうちで手作りする場合は、豚ひき肉に豆腐やおからを混ぜて、「豆腐バーグ」や「おからバーグ」はいかがでしょう。豚肉の動物性たんぱく質と大豆の植物性たんぱく質の両方が一度にとれますよ。
「ラタトゥイユ」と「カポナータ」の違いって?
イタリア南部・シチリア島に「カポナータ」という家庭料理があるのをご存じですか?「ラタトゥイユ」と同じトマトを使った煮込み料理ですが、この二つの料理、実はまったく違うものなのです。「ラタトゥイユ」は全ての具材をまとめて炒め煮にしますが、「カポナータ」はセロリやオリーブなどを先に炒めて、そこに素揚げしたなすなどの具材を加えて煮込みます。塩・こしょうであっさりと味つけする「ラタトゥイユ」に対し、「カポナータ」は砂糖やワインビネガーなどを加えてしっかりとした味つけに。同じトマトベースでもずいぶん違いがありますね。

このメニューでとれるたんぱく質量はおよそ20g

この「ラタバーグ」で1人あたり17.7gのたんぱく質がとれます。18歳以上の男性の推奨量は60g/日、女性では50g/日なので、約1/3~1/4が補えることに。
なお、身長が伸びる思春期ではもっと必要量が多くなり、15~17歳男性では65g/日、12~17歳女性では55g/日といわれているので、他のメニューやお食事でたんぱく質をプラスしましょう。

※「極み焼ハンバーグ」のソースを使ったアレンジドリアと合わせてのたんぱく質量

たんぱく質は何と一緒にとるのがいい?

  • ビタミンB6

    ビタミンB6は、特にたんぱく質の構成要素であるアミノ酸の代謝を助ける重要な役割を果たしています。糖質や脂質のエネルギー代謝にもかかわり、特にB6はたんぱく質の合成を促します。足りなくなると肌あれをはじめとした皮膚炎などの症状が現れます。魚介類ではまぐろ、野菜ではにんにくやパセリなどに多く含まれています。

  • マグネシウム

    マグネシウムは、カルシウムやリンとともに、骨を構成する重要な成分であると同時に、体内におけるタンパク質合成などの化学反応に必要な300種類以上の酵素の働きを助ける役割も担っています。
    また、私たちの体の中にある炭水化物(糖質)、脂質、たんぱく質は三大栄養素といわれ、人の身体にはなくてはならない重要な栄養素です。マグネシウムは、この三大栄養素の代謝にも関わっています。
    マグネシウムが足りなくなると集中力が低下したり、骨がもろくなったりするといわれています。野菜ではほうれん草やじゃがいも、その他アーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。

  • ビタミンD

    ビタミンDには、体内のカルシウム吸収を促して骨を増強するとともに、筋肉の合成を促す作用があります。ビタミンDは魚介類、卵、きのこに多く含まれています。また、ビタミンDは日光に当たると体内で合成されるため、日に当たることも大切です。

  • 糖質

    糖質が足りないと、たんぱく質が分解されてエネルギーとして消費されてしまいます。たんぱく質の本来の機能を奪うことになるため、エネルギー源として糖質もきちんととる必要があります。

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