製造部門での取り組み - 石窯工房マルゲリータ

3. 仕上げ・包装

衛生的な包装室(クリーンルーム)で焼き上げたピザ生地にトッピングを行い、包装します。
人の目と検査機器によって確かな品質を守っています。

包装室(クリーンルーム)への入場管理

仕上げ工程以降は、より厳重な衛生管理が求められます。ほこりや髪の毛が付きにくい素材の服に着替えます。
従業員は目以外は露出しない専用服で衛生的に製造しています。

ローラーがけ

エアシャワー

徹底的に消毒・殺菌した器具・機械を使用します。温度・湿度のコントロールとフィルターを通した空気など、徹底管理した環境で作業を行います。
決められた衛生マニュアルにそった衛生行動がとれているか常にチェックを行っています。

トッピング

完熟トマトソースと、カットしたてのチーズを丁寧に、そして衛生的に素早くトッピングします。

機械と人で行います。そのため、微生物管理や異物管理を徹底し、検査・検品を行いながらトッピングを行います。

ソース炊き、バジルオイル炊き、チーズカット

鮮度を保持するための包装

トッピングされたピザに、別に包装されたバジルオイルを乗せて包装します。
同時に窒素ガスと脱酸素剤を入れ、美味しさと鮮度を保っています。

とにかく衛生管理が一番大切です。
機器の洗浄は徹底して行います。

酸素を除去することで、美味しさを維持することができます。

異物が入っていないかチェック

金属検出機、X線異物検出機によるチェックを行います。

金属検出機

X線異物検出機

人によるチェックはもちろんのこと、機械を使って最終段階で製品の内部を徹底確認をします。