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ここ数年、コロナ禍により「おうちごはん」へのニーズが高まっています。家族みんなで食卓を囲むのはとっても幸せ!でも、その一方で食事を準備するのは結構大変。作るストレスで、せっかくの「おうちごはん」が楽しくなくなる……なんてことにならないように、手軽で便利な「簡便食品」を活用してみませんか?
コロナ禍で私たちのライフスタイルはガラリと変わりました。その一つが「食事」。家計調査のデータでも、内食(おうちごはん)と外食にかける費用は新型コロナウイルス感染症の流行を境に、それぞれ大きく変化していることがわかりますね。
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※「家計調査結果(二人以上世帯)」(総務省統計局)(https://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html)を基に日本ハム(株)が作成。
※内食にかける費用は、品目分類別支出の「食料」から「外食」を除いた金額を使用。
ただ、「おうちごはん」で家族団らんの楽しい時間が増えた分、作る負担が増えてしまったというのも実際のところ。作る人にとっては、『1日3食、調理するのが大変』『レシピがマンネリ化してきた』『レパートリー不足で栄養が偏りがち』『おかずを何品も用意できない』など悩みやストレスが尽きませんよね……。
おうちごはんを充実させたい!でも、調理にかかる手間や時間は減らしたい!じゃ、どうすればいいの?そのためのカギとなるのが「簡便食品」なんです!
では、どんな「簡便食品」が活用されているのしょう?データで見てみましょう!
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「フライパンで焼くだけの主菜」は年代を問わず活用されていることがわかりますね。また、20~40代では全体平均と比較してパスタソースやカレーなどの「レトルト食品」、「レンジで加熱するだけの主食や主菜」、「お湯を注ぐだけの簡便食品」などが支持を集めているようです。この中に、『私もそれ使っている』という食品もあったのではないでしょうか?
共働き家庭が増えたことで、家事の時短はもはや当たり前。調理する上でも、できるだけ手間や時間をかけたくない!そんなニーズに応えてくれる「簡便食品」は、まさに「おうちごはん」の救世主といえますね!
ただ、ここで一つ問題点が……。それは、食事を準備する人が「簡便食品」に少なからず罪悪感を抱いてしまっているということ。でも「簡便食品」って、ほんとに手抜きなの?
ここでは、簡便食品をうまく取り入れている20~40代の作る側・食べる側、それぞれに聞いた「ちょうど良い手料理感と手抜きの罪悪感」に関するアンケートをみてみましょう。
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このデータをみると、作る側は「レトルト食品」や「チルド惣菜」を温めるだけの調理に対して「やや手を抜きすぎている+手を抜きすぎている」と答えていますが、食べる側では「ちょうど良い」という意見が上回っているんです。作る側が気にしているだけで、実は食べる側にとって「簡便食品」を温めたものであることは気にならないポイントなのかも?作る人は、それほど後ろめたさを感じる必要はなさそう!
また、「簡便食品」は栄養面・健康面にも配慮されていて、食物アレルギー対応食品から、食物繊維やカルシウム、たんぱく質など不足しがちな栄養素を補える食品まで、その種類はさまざま。時短のためだけでなく、それぞれの目的や用途にあわせて“気軽に足し算”できるのも「簡便食品」のいいところなのです。
「簡便食品」を「手抜き」や「悪いもの」と考えすぎず、野菜やお肉を買うのと同じ一つの選択肢として、日々の料理に上手に活用していきたいものです。
晩ご飯の主菜にも、品数が足りない時の副菜にも、「簡便食品」があるだけで料理の幅がぐんと広がること間違いなし。もちろん、「簡便食品」をベースに自己流のアレンジを加えるのもアリ!作る側も食べる側もみんなが笑顔になれる食卓を、「簡便食品」でぜひ叶えてくださいね。
※「程よい手抜き感に関する意識調査」
調査時期 2020年11月/調査対象 本調査 n=965人/調査方法 インターネット調査 日本ハム(株)自社調べ