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価値創造ストーリー

変革

逆境こそ、わが道なり ──
ニッポンハムグループを再生する改革を全力で実行

代表取締役社長井川 伸久

ニッポンハムグループは、国内外で畜産業を営むと同時に、加工食品やチーズ、ヨーグルトといった生命の恵みからいただいた、動物性たんぱく質を中心に事業を展開しています。私たちは、人が生きるために欠かせない「たんぱく質」を供給する企業であり、「食」を通して「食べる喜び」をお届けし、人々の楽しく健やかなくらしに貢献することを使命としています。

当社のルーツは、1942年に創業者の大社義規が徳島でスタートさせた「徳島食肉加工場」にあります。大社は、戦災による加工場焼失や度重なる不況による販売不振など、逆境の連続を乗り越えてきた人物であり、座右の銘として「逆境こそ、わが道なり」という言葉を残しています。この言葉は、私の心にも強く刻み込まれており、これに倣って「逆境こそ、わが道なり」を経営マインドとし、厳しい環境を勝ち抜き、当社グループを再生する改革に全力で取り組んでいく所存です。

激変する外部環境に対応できなかった事実を受け止め、危機感を持って企業変革する

新たなステージに向け、構造改革に取り組む

自前主義からの脱却を進め、自らが先導して構造改革を実践する

最重要課題は「たんぱく質の安定調達と供給」

ニッポンハムらしいサステナビリティとは

創業からの想いと総合力を価値基盤とし、逆境をチャンスととらえ私が全力で変革を断行する

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