ニッポンハムグループは、もっと自由な発想で、
生きる力となるたんぱく質の可能性を広げていきます
いつの時代も人々が求める食や社会課題に向き合い、「食べる喜び」をかたちにして提供してきたニッポンハムグループ。たんぱく質の供給難が見込まれる中でも、環境・社会に配慮して安定供給を続け、ライフスタイルの変化による多様な食のニーズに応えていくために、既成概念や常識にとらわれない自由な発想で、新しい挑戦を始めています。
1942年「徳島食肉加工場」として創業したニッポンハムグループは、2022年3月に創業80周年を迎えました。現在、カバーする食の領域は、食肉、加工食品、乳製品、水産品、エキス調味料など多岐にわたります。その時代、時代において、食に対するニーズや課題に応じた商品を提供することで、成長を続けています。
価値創造を支える独自のサプライチェーンを構築
生産・飼育から、処理・加工、販売までを自社グループにて一貫して行う「バーティカル・インテグレーション・システム」がグループの最大の強みです。これによって高付加価値の食肉、ハム・ソーセージを提供するほか、畜産副資源から抽出したエキス調味料、コラーゲンなどの機能性素材の製造・販売なども行っています。
加工事業
商品開発力を強みに幅広い領域で食を支えています。「シャウエッセン®」「中華名菜®」「バニラヨーグルト」などのトップシェア商品やロングセラー商品を展開しています。
食肉事業
国内食肉販売量シェアNo.1。安全で品質の高い食肉をスピーディーかつ安定的にお届けしています。
(2024年3月現在)
海外事業
「食べる喜び」を世界の皆様に。日本で培った知見・技術を活かし、人々の健康的な食生活に貢献します。
その他事業
「ES CON FIELD HOKKAIDO」を核とした「北海道ボールパークFビレッジ」を通じて、新たな価値の創出の具現化を推進しています。その他「エンタメ」「ウエルネス」「サステナブル」という3つの領域で、D2Cの新規事業を展開しています。