安全審査

商品発売前に、原材料の安全性の審査や、表示・規格の法令への適合審査を行い、商品の表示・商品カルテを通してお客様に安全をお伝えします。

安全審査とは?

原材料は大丈夫?表示は間違っていない?法令や自主基準に適合している?

この様な視点で審査をしています。

審査の流れ

1.原材料情報の取得

商品に関する情報は、原材料からの情報の積み上げで成り立っています。原料情報の取得は、その第一段階に位置し、最も重要です。

2.商品情報の精査

安全性を確認した原材料情報を組み合わせ、商品の品質規格が出来上がります。商品の安全性が保たれていることを確認し、全ての段階で承認されたものが商品化されます。

3.商品の発売・商品カルテの発行

お客様へ正確な商品情報をお届けします。

審査する内容

安全を確保するために様々な視点で、厳重に審査しています。

法律に関する項目、品質に関する項目、安全に関する項目

  • 1. FT-CCP:
    Fresh & Tasty Critical Control Point<鮮度と美味しさ>の重点管理項目という意味のニッポンハムグループ独自の取り組み。
  • 2. 優良・有利誤認:
    優良誤認
    商品・サービスの品質を、実際よりも優れていると偽って宣伝したり、競争業者が販売する商品・サービスよりも特に優れているわけではないのに、あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為。
    有利誤認
    商品・サービスの取引条件について、実際よりも有利であると偽って宣伝したり、競争業者が販売する商品・サービスよりも特に安いわけでもないのに、あたかも著しく安いかのように偽って宣伝する行為。

商品情報総合管理システム(誠実くん)

正確な原材料情報の取得と法令に適合した間違いのない商品情報を管理する体制を構築しています。