ワイアラビーフ

ワイアラビーフ

1987年、豪州に設立したワイアラビーフは、牛肉の繁殖・肥育事業を行っています。
同社の農場は豪州最大規模を誇り、年間約12万頭※の畜牛を生産・飼育しています。
トレーサビリティの一環として畜牛の生産・飼育段階から 一頭一頭の健康状態について徹底した管理を行っています。
ここで飼育された「大麦牛」をはじめとする肥育牛は、日本や世界各国向けにお届けしています。

  • 2020年3月概算値
ワイアラ牧場の総面積は約6,000ヘクタール。これは東京のJR山手線の内側の面積に相当します。この広大な牧場で牛が伸び伸び育つ環境を整備しています。
ワイアラ牧場の総面積は約6,000ヘクタール。これは東京のJR山手線の内側の面積に相当します。この広大な牧場で牛が伸び伸び育つ環境を整備しています。
ワイアラ牧場で飼育する「大麦牛」は日本人の嗜好に合わせ、柔らかな肉質とジューシーな食感に仕上げられるように独自に配合した穀物飼料で育てています。
ワイアラ牧場で飼育する「大麦牛」は日本人の嗜好に合わせ、柔らかな肉質とジューシーな食感に仕上げられるように独自に配合した穀物飼料で育てています。
廃棄物削減と資源の有効利用に向けてワイアラ牧場内で発生する排せつ物のリサイクル100%を目指しています。
廃棄物削減と資源の有効利用に向けてワイアラ牧場内で発生する排せつ物のリサイクル100%を目指しています。
豪州では水は貴重な資源。貯水池で雨水を貯めて、大切に使っています。
豪州では水は貴重な資源。貯水池で雨水を貯めて、大切に使っています。
自社農場内に飼料用穀物を生産する畑を設けており、尿は雨水等と混ぜ灌漑用水として、糞は有機固形肥料として大麦やとうもろこし等の栽培に活用し循環させています。
自社農場内に飼料用穀物を生産する畑を設けており、尿は雨水等と混ぜ灌漑用水として、糞は有機固形肥料として大麦やとうもろこし等の栽培に活用し循環させています。
囲いの中につくったシェード(日よけ)で強い紫外線を遮り、牛のストレスを軽減しています。
囲いの中につくったシェード(日よけ)で強い紫外線を遮り、牛のストレスを軽減しています。

オーストラリアにおける事業拠点

ニッポンハムグループは、オーストラリアで連結企業6社を設立。広大な自社牧場における牛の繁殖・肥育、および 牛肉の処理・製造・販売を一貫して行っています。
安全・安心な牛肉を日本をはじめとした世界各国のお客様にお届けしています。