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お肉の種類によって、必要な下処理は異なります。まず「衛生上の注意」を読んで頂いてから、必要な項目をご覧ください。
お肉を扱うときの衛生上の注意
生ものを扱うときに気を付けたいのが衛生面。お肉のおいしさを保つと同時に、安全・安心に気を配ることが大切です。ちょっとしたひと手間が、家族の健康を守ります。
筋切り(牛肉・豚肉)
肉の筋は、加熱によって縮みます。そのため、下処理をせずに焼くと肉がそり返ってしまい、熱が均一に通らなくなります。筋を切っておくことで、肉の縮みを防ぐことができ、食感もよくなります。
繊維に垂直に切る(牛肉・豚肉)
肉には筋のような繊維が何本も走っています。肉をカットする際、この繊維に対して垂直に切ることで食べやすくなります。
筋切り、皮に穴をあける(鶏モモ肉)
鶏肉の皮や筋は、熱が加わると縮みます。一口サイズにカットして使うときはいいのですが、一枚をそのまま焼くときは、あらかじめ皮に穴をあけて筋を切っておくことで、縮みを防ぐことができ味のしみ込みもよくなります。
観音開き、そぎ切り(鶏ムネ肉)
厚みのある鶏ムネ肉は、平らに開くことで巻き物に使うことができます。肉を中央から左右に開くことを「観音開き」と言います。また一口大にカットするときは、表面積を大きくして火を通りやすくするために「そぎ切り」にします。
筋取り(鶏ささみ肉)
ささみ肉には白い筋があり、加熱したときに肉が縮む原因でもあります。また口に入れたときも残ってしまうので、筋は取り除いておきます。「筋なし」のささみを売っているお店もありますので、面倒な方はそちらを買うと良いでしょう。
肝の下処理(ハツ・レバー)
「ハツ(心臓)」と「レバー(肝臓)」を合わせて「肝」として売られていることが多いです。肝はハツとレバーに切り分けて、それぞれに下処理をします。ハツもレバーもよく水洗いをして血の部分を流し、処理したレバーは氷水につけておくと、くさみを抜くことができます。
砂肝の下処理
砂肝には青白い銀皮がついているので、これを取りのぞくと食感がよくなります。また砂肝は主に筋肉でできていてかたく、厚みがあるので、切り込みを入れることで火が通りやすくなり、食べやすくなります。
テール(ぼんじり)の下処理
ぼんじりには「油壷」と呼ばれる黄色い脂があり、くさみがあるので、取りのぞきます。次に骨のきわに沿って包丁を入れて中骨ものぞきます。小さい部位なので、肉を切り落としすぎないように注意しましょう。
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