環境へのやさしさを商品に

生命(いのち)の恵みは、地球という豊かな自然環境の中で育まれます。環境を守り、私たちの子供たちに美しい地球を残すため、ニッポンハムグループはCO2排出量の削減や廃棄物削減・リサイクルなどの地球環境問題に対する取り組みを進めています。
例えば、私たちが皆様へご提供する商品の「容器包装」では、ごみの最終処分場問題、資源の枯渇といった環境の視点と品質保持をどのように両立させるかという問題に挑戦しています。
商品の安全や鮮度を保つためには、適切なパッケージが必要不可欠ですが、お召し上がりいただいた後はごみになってしまう。ニッポンハムグループは、このような現状を見据えて、容器包装はどうあるべきかを考え、取り組みを進めています。

NPO法人と容器包装削減の協同活動

ニッポンハムグループでは、容器包装に使用する包材使用量を削減し、食べ終わった後のごみを減らす活動を、NPO法人「ごみじゃぱん」と神戸大学の皆様とともに取り組んでいます。
2008年には、ごみじゃぱんの主催する「ごみ減(へら)装(そう)実験2008」にも参加しました。この実験は、ごみの発生抑制を目指して、「容器包装が簡易化されたごみの少ない商品を選ぶ」新しい買い物スタイルを提案するために実施されました。この実験の結果、容器包装が簡易化されたことが情報として適切に伝われば、多くのお客様が、容器包装が簡易化された商品を購入されることが分かりました。
生活者の皆様、NPO法人などの皆様とコミュニケーションをとり、「無理なくごみを減らす社会づくり」の実現に向け、一翼を担っていきます。

容器包装簡易化の市場調査を実施

ニッポンハムグループでは、容器包装の簡易化による消費者の購買動向を調査するため、麗澤大学と協同で販売実験を実施しました。この販売実験では、容器包装を簡易化した「シャウエッセン」のコンセプトについて、「説明員をつけた場合」、「説明員をつけて説明資料を掲示した場合」、「説明資料のみを掲示した場合」の3つに分けて、お客様がどの商品を選ばれるか、調査しました。その結果、最も情報量が多い「説明員をつけて説明資料を掲示した場合」に、簡易包装の商品を選ぶお客様が多いことが分かりました。
容器包装を簡易化することによるメリットをどのようにお客様へお伝えするのか、また、社会全体のごみ問題に対して、お客様・企業がそれぞれ何をしていくべきなのかを市場調査を通じて検討し、容器包装簡易化の実現に向けた努力を続けていきます。

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