私たちの事業活動において「水」は欠かせない重要な資源です。また世界的には、気候変動や経済活動による水へのアクセスが悪くなる(水ストレス)地域が増加することが懸念されています。
このような認識のもと、ニッポンハムグループでは事業活動において、限りある水資源を有効に活用するとともに、適切な処理をしたうえで排水するなど、環境負荷の低減に努めています。
水資源の最適な利用および水リスクへの対応の観点から、以下の中長期環境目標を策定しています。
当社グループは、国内外全拠点において地域や拠点の状況に応じた節水活動、節水に配慮した設備の導入、再利用水の活用、雨水の活用に取り組み、目標達成に向けて事業を継続しています。
特に国内外の水リスクが高い地域においては、地域行政や関係機関と連携するなど、リスクの低減に努めています。
推進体制については、環境マネジメントページの推進体制をご覧ください。
方針や政策の策定、取り組みについてはサステナビリティ委員会にて討議され、経営会議にて審議し、決定機関である取締役会に諮っています。